2025年の広報文化・大使館イベント
2025年3月3日 久島大使が、宮崎牛レセプションに参加
3月3日、久島大使はルセイルのBLUFEINで開催された宮崎牛のPRイベントに出席しました。
本イベントは、宮崎県がカタールにおける宮崎牛の認知度向上や販路開拓を促進するために開催したもので、バイヤーや飲食店関係者に対して宮崎牛に関するセミナーや試食により宮崎牛の質の高さがアピールされるとともに、商談が行われました。
久島大使は挨拶において、カタールでの宮崎牛の普及や二国間の貿易・ビジネス関係の深化への期待を述べました。
![]() 久島大使によるスピーチ |
宮崎牛 |
宮崎牛を使用した試食メニュー |
2025年2月18日 国際交流基金日本語上級専門家による日本語教育に関する勉強・相談会を実施
2月18日、日本大使館は国際交流基金カイロ日本文化センターの日本語上級専門家、飯尾幸司氏を講師に迎え、「新しい日本語教育の形-『いろどり』のよさを活かした教え方-」と題した勉強・相談会を日本大使館多目的ホールにて実施しました。
当日は、カタール在住の日本人のうち、外国人に日本語を教えている方、または今後教えてみたいという12名が参加し、講師の話に熱心に耳を傾けていました。会の終了後も、参加者同士の情報交換が活発に行われ、大いに盛り上がりました。
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2025年2月15日 カタール大学での「第16回日本語スピーチコンテスト」の開催
2月15日、在カタール日本国大使館は当地における日本語及び日本語教育の普及・促進のを目的として、カタール日本語教師会(JALTAQ)との共催により「第16回日本語スピーチコンテスト」をカタール大学にて開催しました。 当日は日本語初心者から上級者まで総勢26名が参加し、朗読や自由な題材のスピーチを通して日頃の日本語学習の成果を披露しました。
最も難度の高いC部門の優勝者は「いざ、バーチャルの世界へ!」の題でスピーチを行ったパキスタン人のアムナ・オワイスさんです。 コンテストの締めくくりには、日本・カタール友好協会事務局長である沓掛孝夫氏による中部地方を紹介するプレゼンテーション及びクイズ大会が行われました。 和やかな雰囲気のもと、コンテスト参加者及び観客が130人近く集まり、日本語や日本文化に対する理解をさらに深めました。
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右より、久島大使、C部門優勝者のアムナ・オワイスさん、協賛企業である日本航空株式会社・宮部氏 | スピーチをする参加者 |
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審査員の皆さん | 沓掛氏によるプレゼンテーション |
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全員での記念写真 |
2025年1月21日 女川町中学生訪問
1月21日、久島大使はカタールを訪問中の宮城県女川町中学校の生徒6名と教育委員会委員長以下5名の市職員ら計11名を大使館に迎えました。東日本大震災で大きな被害を受けた女川町は、「カタール友好基金」からの復興支援を受け、小中学校の新校舎を建設しており、生徒6名は、新校舎での学校生活の様子や女川町の現状について紹介しました。また、生徒らは今回のカタール訪問で、カタール開発基金、カタール大学、アフメド・ビン・ハンバル男子高校とカタール・アカデミー・アル・ホール校などを訪れ、カタールの生徒とは日本語や英語を交えて文化交流を行いました。
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久島大使との集合写真 | 男子高校生との集合写真 |
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カタール開発基金の訪問の様子 | プレゼンテーションを行う生徒たち |
2025年1月15日 新年祝賀会レセプション
1月15日、久島大使夫妻は、カタール在住の邦人らを招いた新年祝賀会をパークハイアット・ドーハホテルにて開催しました。冒頭の挨拶にて久島大使は、カタールの大阪・関西万博におけるパビリオン出展や昨年の日本航空による直行便就航にふれ、両国の交流が今後さらに活性化していくよう尽力したいと述べました。当日はカタールの様々な分野で活躍する110名以上の在留邦人らが集い、公邸料理人が用意したお節料理などを楽しみました。
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レシービングラインで招待客を迎える大使夫妻 | 挨拶をする久島大使 |
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森日本人会会長による乾杯の挨拶 | 多くの在留邦人が正月の伝統料理を楽しみました |