旅行者の皆様へ
【重要】中東情勢の緊迫化に伴う注意喚起等(臨時項目)
中東情勢の緊迫化に伴う注意喚起等を下記リンクよりご確認ください。★ 外務省サイト
・海外安全ホームページ:カタールの危険情報・広域情報がご確認いただけます。
・安全情報一覧:大使館から発信された領事メールがご確認いただけます。
★ 大使館サイト
・中東情勢に伴う退避・日本政府手配バス・預入荷物についてよくある質問
★ 「たびレジ」にご登録ください
「たびレジ」は、海外旅行や海外出張をされる方が旅行日程・滞在先・連絡先などを登録することによって、滞在先の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メール、いざという時の緊急連絡が受け取れるシステムです。
目次
このページでは、皆様のカタール滞在をより安全で快適なものにしていただくための重要事項を紹介しています。
| 1 | カタール入国 |
| 2 | 海外旅行保険 |
| 3 | カタールの法律と習慣 |
| 4 | アルコールと薬物 |
| 5 | 薬の持ち込み |
| 6 | 治安・防犯対策・安全情報 (緊急にお金が必要なとき) |
| 7 | 帰国のための渡航書旅券の発行 (パスポートを紛失してしまったとき) |
| 8 | カタール国内の運転・道路事情 |
| 9 | 大使館にできること・できないこと |
| 10 | その他 お役立ち情報 |
1. カタール入国
日本国籍を持つ方が観光等でカタールに短期間滞在をされる場合、カタール到着後のハマド国際空港における入国審査時において 30日間の滞在許可が無料で取得できます。カタール入国に関する詳細情報につきましては、在日本カタール大使館等の管轄機関にてご確認ください。
在日本カタール国大使館 (The Embassy of the State of Qatar in Japan)
〒106-0046 東京都港区元麻布2丁目3-28
電話:03-5475-0611/0613
HP: https://tokyo.embassy.qa/en
2.海外旅行保険
予期せぬトラブルや事故に備えて海外旅行保険へ加入されることを推奨します。 加入される海外旅行保険の規定・補償内容を確認し、旅行中の活動内容がカバーされていることをご確認ください。カタールの医療は充実しておりますが、保険がなければ高額な請求をされる可能性がありますのでご留意ください。また、安全情報に関しましては「6.治安・防犯対策・安全情報」もあわせてご一読ください。
3.カタールの法律と習慣
カタールはイスラム教国です。カタールの法律や慣習は日本とは大きく異なりますので、出発前にカタールの法律や慣習について理解を深め、敬意を持った行動をすることが求められます。
露出の多い服装は避け、特に宗教的な場所、病院、博物館や政府関連施設を含む公共の場では、肩と膝が隠れた服装をご着用ください。ホテルのビーチやプールにおいては水着の着用が認められています。 上記施設に関わらず、商業施設においても服装によっては入場を拒否される場合があります。(日本大使館は外交団地区にございますので、大使館にお越しの際も、肩や膝の隠れる服装をお勧めいたします。)モスクや祈祷室などの宗教的な場所においては特に行動や服装にお気を付けください。
● 違法物品
日本では合法である物品(豚製品、アルコール、宗教的偶像、ポルノ関連等)であっても、カタールでは違法にあたります。これらの物品をカタールに持ち込んだ際には厳しい罰則が科せられますのでご注意ください。また、到着後のハマド国際空港においては高性能機器を使用した厳格な荷物検査を実施していますので、禁止物品を持ち込むことのないように十分ご注意ください。「4. アルコールと麻薬」もあわせてご一読ください。
● 公共でのマナー
性別、性的指向、意図に関係なく、公の場での親密な行動はトラブルになる可能性がありますのでご注意ください。また、カタールでは同性愛は違法であることもご留意ください。
● 写真撮影
外交団地区や軍事施設、空港、政府機関庁舎、天然ガスプラント、治安関係機関、港湾施設等の重要施設を含む区域においては、当局の許可を得ない写真撮影は原則禁止されていて、治安当局は違反者に対して逮捕・勾留を含む厳しい姿勢で臨んでいます。例年、禁止場所を写真撮影したことにより旅行者等が警察官に拘束される事案が発生しています。カタール国内で写真撮影をされる際には、その場所が撮影禁止区域に指定されていないか、周囲に軍事施設等の重要施設が存在していないか等に十分にご注意ください。
また、写真を撮影されることについて保守的な人が多く、人物を撮影される際は十分注意が必要です。仮に風景等を撮影する場合でも、そこに人物が居る時には、その人物を撮影しているかのような誤解を与える可能性もありますので注意が必要です。
4.アルコールと麻薬
カタールでは認可されたホテルのレストランやバーのみでアルコールが提供されます。飲酒可能な年齢は21歳以上で、公共の場での飲酒は禁止されております。また、カタールへのアルコールの持ち込みも禁止されており、到着後のハマド国際空港において高性能機器を使用した厳格な荷物検査を実施しています。 空港免税店にて購入したお酒をカタールに持ち込みすることもできません。
麻薬の所持・使用も禁止されています。少量を所持している場合も厳しい刑罰が科されます。麻薬に関する犯罪は一切許容されることなく厳しい刑罰が科されます。 少量であっても麻薬の所持、使用、密売、密輸に対する刑罰は、長期の監禁刑、多額の罰金、国外追放の対象となります。
5.薬の持ち込み
日本国内で一般的に流通している処方箋や市販の薬は、原則として個人使用の範囲内であれば持ち込みは可能ですが、日本の規定とは異なる可能性もありますので、最終的なご確認は在日本カタール大使館にてご確認いただく必要がございますが、参考までに下記をご参照ください。
参考として、一部の処方薬および市販薬は、カタール国内で「規制薬物」に指定されている場合があります。規制対象の薬や処方薬をカタールに持ち込む必要がある場合は特に、元のパッケージ(外箱等)に入れた状態で持参し、薬剤名、処方量、用法・容量、服用が必要な理由が記載された処方箋および医師による署名・捺印済みの診断書等を添えることを推奨します。
6.治安・防犯対策・安全情報
カタールの治安は非常に良好で、世界的に見ても犯罪率が低い国として知られていますが、スリや置き引きなどには油断せずに周囲に気を配りましょう。荷物は必ずご自身の視界内に保ち、混雑する場所では、前に抱えるようにして所持してください。犯罪者は、一瞬の隙を見逃しません。
盗難・紛失の際には、盗難・紛失届を最寄りの警察署に届け、盗難・紛失証明書(Police Report)を入手してください。盗難・紛失証明書はパスポートの発給や保険会社に請求する際に必要となります。万が一に備えて、パスポートや航空券の画像やコピーを所持しておくことをお勧めします。(「7. 帰国のための渡航書旅券等の発行」もあわせてご確認ください。)クレジットカードの盗難に遭った場合は、直ちにクレジットカード会社に連絡し、カードを止めてもらいましょう。
★ 緊急にお金が必要なとき
以下の海外送金サービスを利用して日本から送金をしてもらうことができます。現金の受け取りには、旅券、送金番号と秘密の質問の答え(事前に送金者に要確認)が必要です。
・ ウェスタンユニオン(Western Union)社
「たびレジ」は、海外旅行や海外出張をされる方が旅行日程・滞在先・連絡先などを登録することによって、滞在先の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メール、いざという時の緊急連絡が受け取れるシステムです。
★ 「外務省海外安全ホームページ」のご案内
カタールの危険情報や広域情報などを「外務省海外安全ホームページ」よりご確認ください。
7.帰国のための渡航書旅券の発行(パスポートを紛失してしまったとき)
● 帰国のための渡航書とは
帰国のための渡航書とは、新規パスポートの発行を待つことが出来ずに緊急に日本に帰国をする必要があり、直行便またはトランジットのみで日本に帰国をする場合に限り発給されるものです。渡航書で第三国に入国・滞在をすることは出来ません。
● 帰国のための渡航書の発給に必要な書類等
パスポートを盗難・紛失された場合、在カタール日本国大使館にて「帰国のための渡航書」が発給できます。必要書類を下記よりご確認ください。(下記リスト内「※」印のついたものは、万が一に備えて事前に準備されておくことをお勧めいたします。)
| 1 | 紛失・盗難証明書 (カタール警察発行のPolice Report) |
1通 |
| 2 | 紛失一般旅券等届出書(当館にて記入) | 1通 |
| 3 | 渡航書発給申請書(当館にて記入) | 1通 |
| 4※ | 写真(縦 4.5cm×横 3.5cm) | 2葉 |
| 5※ | 戸籍謄本または符号 (謄本は 6 か月、符号は 3 か月以内に発行されたもの) |
1通 |
| 6※ | 身元確認ができるもの (パスポートのコピー、運転免許証等) |
|
| 7※ | 帰国便の E チケットまたは日程表 | |
| 8※ | 手数料 61カタール・リヤル (現金のみの取り扱い) |
● 所要日数
1~2 営業日(必要書類が揃っている場合)
※ 必要書類が揃わない場合は2営業日以上かかる場合がございます。
8.カタール国内の運転・道路事情について
カタールの道路事情は日本と比べ交通量も事故も多く、車線を守らない、ウインカーを出さずに突然曲がる、無理な割り込みや追越しを行う、横断歩道で止まらない、制限速度を大幅に超えて運転するなどの危険な行為が多く見受けられます。歩行者を含む事故が多数発生しておりますのでご注意ください。タクシーやUberなどに乗車する際には、安全のため必ずシートベルトをご着用ください。
★ 国外運転免許証ではカタールでの運転はできません!
カタールはジュネーブ条約締約国ではないため、日本が発行する国外運転免許証ではカタールで運転をすることは不可であるにもかかわらず、車の貸出しに応じるレンタカー業者があります。事故の際には無免許運転とみなされ、高額な罰金や禁錮などの厳しい処罰を受ける可能性がありますので、Uberや地下鉄等の公共交通機関をご利用ください。
9.大使館にできること・できないこと
このご案内は、在外公館で共通して「通常できること」と「制約があってできないこと」を明らかにし、皆様に理解していただくことを目的としたものです。ぜひご一読ください。
大使館・総領事館にできること・できないこと(外務省海外安全ホームページPDF)
10.その他 お役立ち情報
その他 お役立ち情報も掲載しております。下記リンクよりご参照ください。
・レストラン
・お酒の持ち込み
・現地通貨
・交通
・服装
・治安
・イスラムの休日
・混雑
・お土産