お酒の持込み編

令和5年9月14日
Plastic bottle

ペットボトルでのお酒の持込みのリスクについて

 大使館には様々な情報が寄せられます。最近 最も懸念しているのは、ペットボトルにお酒を入れて持ち込もうとする試みです。

 なるべく安くお酒を飲みたいというお気持ちは、非常によく分かります。日本では、スタジアムや遊園地に、ペットボトルや水筒にお酒を入れて持ち込んでいるとの話しをよく耳にしますが、同様の手段等でカタールにお酒を持ち込めば、それはルール違反ではなく「密輸」となり、厳しい罰則が科されるリスクがあります。カタールの空港では、預け荷物を含め再検査をしており、従来の機器でも液体の検出は容易ですし、最新の機器ではアルコールの検出も可能とされております。

 肩を落とされている皆様、カタール国内では、外資系ホテルなどで、高価ではありますが各種お酒をお楽しみいただけますし、多くのお店でハッピーアワーもございます。通常時でビール1パイント2,400円程度、ハッピーアワーで1,500円程度が目安です。