旅券申請について

令和6年4月4日
※ ダウンロード版の申請書は こちらよりご利用いただけます。
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  • 旅券申請全般(オンライン・窓口共通)についてはこちら
  • オンライン旅券申請についてはこちら
  • 窓口での旅券申請についてこちら

オンライン旅券申請

2023年3月27日より、ORRネット(オンライン在留届)を通じて旅券の申請がオンラインでも出来るようになりました。

外務省ホームページ:https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/page22_004039.html
 
ただし、発給審査等により追加的に関係書類等の提出をお願いすることがありますのでご留意ください。旅券のオンライン申請をご希望の方は、下記より詳細をご確認ください。

1,ORRネットを通じた在留届の提出

旅券のオンライン申請は、ORRネット上で在留届の提出を済ませている方のみが利用できるシステムです。未だ在留届を提出されていない方は、先にORRネットを通じオンライン在留届のご提出を終えてから旅券の申請をしてください。また、過去に紙媒体(メールを含む)で在留届を提出している方は、下記URLより切替え手続きを行ってください。
外務省 在留届電子届出システム:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html 

2,必要書類

  1. 旅券申請に際し必要な書類をこちらよりご確認ください。
  2. (1)初めて旅券を作成する場合、(2)旅券の有効期限が失効している場合、(3)旅券の記載事項に変更がある場合等の旅券申請には、戸籍謄本の原本(6ヶ月以内に発行されたもの、抄本不可)が必要となります。上記に該当する申請の場合は、オンライン申請であっても当館窓口への原本の提出が必要となりますので、オンライン申請手続きを始める前に、必ず日本の本籍地役場から戸籍謄本原本をお取り寄せください。(戸籍謄本は代理人による窓口提出が可能です。ご提出の際は、氏名と受理番号をお知らせください。)

3,審査

  1. 審査において不備や書類等の不足(戸籍謄本を除く)が確認された場合、当館から補正依頼メール等を送信いたします。システム上でのご対応をお願いします。
  2. 戸籍謄本原本の提出が必要な申請の場合は、オンライン受付完了後、上記とは別に当館から戸籍謄本提出依頼のメールを送付いたします。
  3. オンライン申請において、一定期間やり取りがない場合(当館からの照会や追加書類の提出依頼への対応がないまま長期間が経過した場合等)、当館にて申請の取り下げを行う場合があります。申請後から交付を受けるまでの間は、定期的なメールのご確認をお願いします。また、当館での審査が2~3開館日経っても進展がない場合は、お手数ですが、迷惑メールフォルダ等に当館からのメールがないことを事前にご確認の上、お電話又はメールにてお問い合わせください。
  4. オンライン申請では、旅券発給までの審査に時間を要しますので、余裕を持った日程での申請をお願いします。

4,交付までの所要日数

審査完了から3開館日以降の交付となります。(受付完了からではありません。)当館での審査が終了し、審査完了のメールが送付されるまでは交付日は確定しませんのでご注意ください。

5,来館の要否

申請はオンラインで行えますが、交付及び戸籍謄本の原本の提出等 審査上必要となる際は、旅券申請者本人の来館が必要となります(戸籍謄本提出の場合は代理人可)。

6,現有旅券等の返納

新旅券の交付時には現有旅券を忘れずにお持ちください。旅券の返納がない場合、新旅券の交付は行えませんのでご注意ください。また、既に失効しているがVOID処理がされていない旅券をお持ちの方は、そちらもお持ちください。

7,手数料の納付方法

  1. オンラインで旅券を申請された場合は、クレジット決済 又は当館窓口での現金決済のいずれかで手数料を納付することが可能です。クレジットカード決済の場合は日本円でのお支払い、現金決済の場合はカタールリアルでのお支払いとなります。
  2. クレジットカード決済の場合は、当館への直接納付ではなく、指定代理業者を通じた本邦での納付となりますので、領収書等 支払いを証明する書類を当館から発行することはできません。当館が領収書等を発行できるのは、現金にて手数料を納付された場合のみに限ります。
  3. クレジットカード決済の場合、申請者は 当館での審査終了後、交付前にクレジットカードの有効性確認を受ける必要がありますが、この時点ではクレジットカードへの料金チャージはまだ行われていません。クレジットカードへの料金チャージが行われるのは新旅券の交付時となりますが、予期せぬ事情により交付当日に決済ができない場合もあり得ます。その場合は、窓口にて現金払いに変更することも可能です。
  4. オンライン申請をされた場合のみ、クレジットカード決済をご利用いただけます。
  5. クレジットカード決済では、日本 / 海外発行のクレジットカード及び 一部のデビットカードも使用可能ですが、使用可能なカードにつきましては、都合により急遽変更となる場合がありますので、決済サイトにて直接ご確認ください。
  6. 現金でのお支払いに際しましては、釣り銭のないようにご協力をお願いいたします。 

<注意>
損傷を理由とした切替申請は、オンライン申請の対象外となりますので、窓口にて申請をしてください。 
<参考資料>
(国外)切替申請手順概要 
(国外)クレジットカード納付手順概要 

窓口での旅券申請について

申請及び交付は、申請者本人に限ります。未成年であるお子様の場合は、法定代理人が来館して代理申請をすることが出来ますが、交付の際は、必ず申請者本人が窓口にお越しいただく必要があります。

1、必要書類

  1. 一般旅券発給申請書 1通  記入例1(10年用) 記入例2(5年用) 
  • ダウンロードにて入手可能です。(2023年3月改訂版のみ使用可能)
  • 5年用・10年用がありますが、未成年は5年用のみ申請可能です。
  • 外国式表記名がある方は申請書作成前に「5) 非ヘボン式ローマ字」をご確認ください。
  • 裏面もお忘れなくご記入ください。
 ※ ダウンロード版の申請書は こちらよりご利用いただけます。
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  1. 写真(6カ月以内に撮影) 1葉  
  2. 現在所持している旅券
  3. 戸籍謄本の原本(申請種別が下記に該当する場合)1通
  • 新規申請の場合(新生児の申請・所持旅券失効後の申請等)
  • 記載事項(氏名・別名併記・本籍等)に変更がある場合
   注1:6カ月以内に発行されたもの、戸籍抄本は不可 
   注2:同一戸籍内のご家族が複数人同時に申請する場合、1通の戸籍謄本を共有いただけます。
   注3:市区町村合併・区画整理による本籍が変更された場合、戸籍謄本は不要です。
   
   ※ 以下の2つの要件を満たしている方は、戸籍謄本の提出を省略できます。
     (1) 申請時の身分事項(本籍地・氏名)が、現在所持する有効旅券の記載事項と変更がない方
     (2) 現在所持する旅券が申請時に有効期限内である方(旅券の更新)
 
  1. 非へボン式ローマ字(外国式表記)氏名表記 又は別名併記・旧姓併記希望の場合
   5-1) 非ヘボン式ローマ字氏名表記申出書
   5-2) ヘボン式ローマ字綴り方表
   5-3) 疎明資料(出生証明書、婚姻証明書、外国旅券、戸籍謄本、住民票等)
     ・別名併記について
     ・旧姓併記について 
 
<未成年者の旅券発給申請における注意点>
  • 未成年者の旅券発給申請における注意点別ウィンドウで開くをご一読下さい。
  • 未成年とは、申請日当日に18歳未満の方です。
  • 未成年であるお子様の申請は、法定代理人が代理申請をすることができますが、交付の際は必ず申請者本人が窓口にお越しいただく必要があります。
  • 未就学児で申請者本人が「所持人自署」欄(おもて面)に署名ができない場合は、親権者が代筆できます(日本語・アルファベット可)。記入例2をご参照ください。
  • 裏面の「法定代理人署名」欄には、戸籍に記載の通りの日本語で署名をお願いします。
 
<その他の注意点>
  • 旅券発給申請書には、日本の本籍、日本国内の連絡先の住所・電話番号などを記入する必要がありますので、事前にお調べください。
  • 申請書類は、必ず「黒ペン」で記入してください(フリクションペン等の消えるペンは不可)。
  • 審査の過程において上記に記載されていない資料の提出を求める場合があります。
     

2.所要日数

  2開館日(金、土、休館日を除く)
  例:日曜日に申請を受理した場合、水曜日が交付可能日
    火曜日に申請を受理した場合、翌週の日曜日が交付可能日
 

3.手数料  

  • 手数料は現金にて釣り銭の無いようにご用意願います。
  • クレジットカード決済が出来るのはオンラインで申請をされた場合のみとなります。