旅券申請について
令和7年5月28日
2025年旅券:令和7年(2025年)3月24日から 旅券が変わります
令和7年(2025年)3月24日から、旅券の盗難・悪用の防止や旅券の偽変造対策を強化するため、人定事項ページにプラスチック基材を用いた「2025年旅券」の発給が開始されます。それにより、以下のような変更が生じますので、概要をご案内いたします。
旅券作成場所・必要日数の変更
2025年3月24日の申請受理分からは、旅券は全て国立印刷局で作成されます。(大使館では作成されません。)申請処理後に日本国内で作成され、当館に配送されてからのお渡しとなるため、旅券の申請から交付までには およそ1カ月程度の日数を要します。
現在と比べて旅券の発給に時間を要することになります。この機会に、改めて現在お持ちの旅券の有効期間が十分であるかをご確認いただき、早めの旅券の更新(切替申請)をご検討ください。
※ 原則として、残存有効期間が1年未満の場合に、更新(切替申請)が可能ですが、渡航先によっては、3~6カ月以上の残存有効期間が求められる場合があります。空港でのチェックインの際に、渡航先国に入国の際に求められる残存有効期間が不足していることから航空機への搭乗を認められないケースも発生しています。ご旅行前には、旅券や渡航先国の入国要項を必ずご確認ください。
戸籍電子証明書提供用符号の運用開始
戸籍電子証明書提供用識別符号(以下「符号」)とは、行政機関が 戸籍電子証明書の内容を確認するためのパスワード(16桁の数字、有効期間3か月)です。
符号があれば、オンライン上で戸籍謄本情報が確認できるようになるため、符号の提出をしていただくことにより、紙の戸籍謄本原本を別途に提出する必要がなくなります。詳細をこちらよりご確認ください。(符号の無い方は、現行通り 紙の戸籍謄本の原本をお願いいたします。)
符号は、マイナポータル上(無料)又は市町村窓口(有料)で取得できます。符号の取得に関する詳細は在外公館では分かりかねます。取得に関する詳細は、こちらのサイトでご確認いただくか、市町村窓口等にお問い合わせください。
符号があれば、オンライン上で戸籍謄本情報が確認できるようになるため、符号の提出をしていただくことにより、紙の戸籍謄本原本を別途に提出する必要がなくなります。詳細をこちらよりご確認ください。(符号の無い方は、現行通り 紙の戸籍謄本の原本をお願いいたします。)
符号は、マイナポータル上(無料)又は市町村窓口(有料)で取得できます。符号の取得に関する詳細は在外公館では分かりかねます。取得に関する詳細は、こちらのサイトでご確認いただくか、市町村窓口等にお問い合わせください。
戸籍謄本・符号の提出方法
符号の運用開始に伴い、戸籍謄本および符号の提出方法は以下の通りになります。
<窓口で書面申請をする場合>
(1)窓口申請時に符号を提出
(2)窓口申請時に戸籍謄本原本を提出(現行通り)
<オンライン申請をする場合>
(1)オンライン申請時にシステムに符号を入力
(2)オンライン申請後に窓口に符号を提出
(3)オンライン申請時に戸籍謄本をシステムにアップロードした後、原本を窓口に提出(現行通り)
<注意>
・符号から戸籍電情報を確認するには30分から1時間を要します。
・戸籍謄本および符号は、代理人による提出が可能です。
・有効期限にご注意ください。
➡ 戸籍謄本の有効期限は6カ月
➡ 符号の有効期限は3カ月
<窓口で書面申請をする場合>
(1)窓口申請時に符号を提出
(2)窓口申請時に戸籍謄本原本を提出(現行通り)
<オンライン申請をする場合>
(1)オンライン申請時にシステムに符号を入力
(2)オンライン申請後に窓口に符号を提出
(3)オンライン申請時に戸籍謄本をシステムにアップロードした後、原本を窓口に提出(現行通り)
<注意>
・符号から戸籍電情報を確認するには30分から1時間を要します。
・戸籍謄本および符号は、代理人による提出が可能です。
・有効期限にご注意ください。
➡ 戸籍謄本の有効期限は6カ月
➡ 符号の有効期限は3カ月